津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。岩木山神社は、本州最北端の鎮守様の木材・県産ヒバを使用し、古いものは390年の風雪を耐えた建造物です。岩木山を望む鳥居から本殿までの長い参道は、杉木立に囲まれています。何回かの焼失を経て、藩政時代に再建された社殿は重厚で「奥の日光」という異名を取るほど秀麗です。旧暦8月1日を中心に行われるお山参詣、津軽の象徴である岩木山は「お山」とか「お岩木様」と呼ばれ、津軽の人々の信仰の山です。
(※一部アプティネットから引用)